総務部人事グループ
採用担当
- 入社年度:
- 2020年
- 好きな言葉:
- 努力は必ず報われる
interview
Q1.どんな仕事を
していますか?
茨城トヨタは、車の販売やアフターフォローにとどまらず、顧客データの分析、店舗運営の効率化など、ビジネスの多角化を進めています。そんな会社の未来を創り、支える人材を発掘するのが私の仕事です。
フロアコンシェルジュやセールススタッフ、事務スタッフといった、お客様と直接関わる総合職。そして、高い技術力を持つ自動車整備士。両方の採用を担う中で、私はさまざまな企画を一貫して担当しています。
合同企業説明会や学内説明会への出展、インターンシップや採用試験の実施、さらには内定者懇親会や入社式まで、学生の皆さんと共に歩む様々なイベントを企画・運営しています。
学生にとって、会社とはまだ遠い存在かもしれません。
だからこそ、私は会社の魅力を羅列して伝えるだけでなく、私自身が「頼れるお姉さん」のような、身近な存在になることを目指しています。
私が明るく、親しみやすく接することで、「こういう人が働く会社なら、自分も安心して働けるかもしれない」と心から思ってもらえたら、これ以上嬉しいことはありません。
Q2.入社のきっかけは
何ですか?
私自身、大学では英語を専攻し、中学校の英語教諭になることを目指していました。教職課程も取っていましたが、公務員という仕事が本当に自分に合っているのかと考えるうちに、視野を広げ、一般企業も見てみようと思うようになりました。
そして、運命的な出会いが訪れたのは、合同企業説明会でのことでした。
たまたま立ち寄った弊社のブースで、私は採用担当者の先輩に心を奪われたのです。
目がキラキラと輝き、オーラを放ちながら、丁寧で親切な対応をしてくださる姿は、まさに完璧でした。いわゆる一目惚れですね(笑)。
その先輩だけではなく、他の採用担当者の方々も非常に親しみやすく、働きやすそうな雰囲気に惹かれました。その時の感動は、教育実習中も忘れられなかったのです。
また、茨城県内に勤務地があるため、大好きな家族と離れずに働けることも大きな決め手でした。両親に相談した際も、トヨタの成長性と安定性から、私の入社を強く後押ししてくれました。
人と人との出会いが、私の進路の方向性を大きく変えてくれました。今、この場所で、あの時感じた温かさを私自身が伝えられるように、日々努めています。
Q3.仕事のやりがいは
なんですか?
入社式は、新入社員にとって社会人としてのスタートラインです。私たち採用担当にとっては、
新たな仲間を迎え入れる大切な日であると同時に、私たちの努力が実を結んだ証でもあります。
入社の2年前から関わり始める学生たちもいます。その多くが「どこの会社にしようか」「本当に自分に合うだろうか」と悩み、心が揺れ動く中で、採用担当者と信頼関係を築き、そして、ようやく入社を決めます。
学生さんに楽しんでもらうイベントの企画や運営は、決して平坦な道のりではありません。試行錯誤を繰り返し、時には壁にぶつかることもあります。
イベントに参加してくれた大学生や専門学校生だった皆さんが、次第に成長し、入社式でスーツをビシッと着こなし、ハキハキと受け答えをする姿を見た時、「採用して本当に良かった」と感極まる瞬間です。
また、学生と先輩社員の交流会で、私が採用に携わった入社2年目の社員が仕事のやりがいを自分の言葉で語っている姿を目の当たりにすると、成長を実感し胸が熱くなります。
さらに、「入社を決めたのは、採用担当者の雰囲気が良かったから」と聞けた時は、これまでの苦労が報われ、嬉しさが込み上げてきますね。
1日の仕事を
見てみよう
9:00
出勤・朝礼・
スケジューリング
前日に作成したタスクリストを元に情報を整理します。
10:30
イベントの準備
資料やパワーポイントの作成。会社の雰囲気が伝わるように工夫します。
12:00
昼休憩
美味しいランチで一息ついて、午後に向けてパワーチャージ!
13:00
インターンシップの準備
学生さんに楽しんでもらえるような企画を考案!
15:00
ミーティング
イベントの企画やパワーポイントの見直しなど。採用担当同士でブラッシュアップしていきます。
17:30
退勤
帰宅後は大好きなお酒を飲みながら、まったりYouTube鑑賞♪
未来の仲間へ
メッセージ
まず皆さんに伝えたいのは、今しかない学生時代を、思いっきり楽しんで欲しいということです。
就職活動は、多くの時間を費やす場所を決める人生の大きな選択です。
どんな人々と出会い、どんなスキルを磨き、どんな価値観の中で生きていくのか。この長いようで短い悩み多き期間で、働く場所を見定めることは、非常に難しいと思います。
だからこそ、皆さんに強くお勧めしたいのは、できるだけ多くの会社に実際に足を運んでみることです。
その選択肢の一つとして、ぜひ茨城トヨタにも足を運んでみてください。
ぜひ、茨城トヨタに来て雰囲気や働き方について、じっくりと見て、感じて欲しいのです。
もし、皆さんの入社したい会社の一つになれたなら、これほど嬉しいことはありません。
私自身、自由気ままに生活していた学生時代よりも、今の方が充実していると胸を張って言える会社です。
それは、互いを尊重し、支え合う仲間がいるからです。




